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キューピー [小説]


 

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久しぶりに仕事の依頼があった。

ケチャップ大佐からの依頼内容は以下のとおりだ。

不思議な神出鬼没のキューピーと呼ばれるベビーがいます。


このベビーは何ゆえ「~さん」付けで呼ばれるのか?

そしてマヨネーズとの因果関係について調査をお願いします。

この世の者でないことは確かです・・・

私はケチャップ大佐の情報を確かめる為、いつものように独自のデータベースを利用して調べた。

その結果、残念な事にキューピーはもうベビーでは無く、ベビーの皮をかぶった腐れ外道一号だったのだ・・・

そもそも、キューピーが誕生したのが西暦1925年らしく、すでに90歳近くにもなる。

ゆえに、「~さん」として呼ばれるのも納得できる。

私はキューピーと直接対決する為、異常にマヨネーズ臭のする家に不法進入し、色々物色していると、キューピーは姿をあらわした。

キューピーは自分の家のように、迷う事無く冷蔵庫を物色し始め、マヨネーズの袋にせっせと自分のロゴマークの付いたスタンプを押している・・・

どうやら私の気配に気付いていない。

私は用意していたショッピングカートに乗ったまま、背後からキューピーの頭部をインド産のゴボウで殴打した。

その瞬間に「ブリュッ」という心地良い音と共に黄ばんだ体液を撒き散らしながら崩れ果てていった・・・


私は歓喜のあまり、持っていたインド産のゴボウを噛み砕き

「ファッキン・アス・フォール!」とレクイエムをささげ、その場を後にした。






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